「大友克洋GENGA展」開催!

April 10th, 2012
 2月2日にポストした「大友克洋GENGA展」が4月9日からアーツ千代田3331にてスタート! 4月7日に行われた内覧会の模様のレポートです!

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 この『大友克洋GENGA展』は、大友克洋が20年ぶりに画集『KABA2』を発売したのと共に、昨年の3月11日に起こった東日本大震災に対し、大友克洋、自らが主体となり「漫画家に何ができるのか」を考えた結果としてたどり着いた震災チャリティー企画展でもある。

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 未発表の初期作品から最新カラー作品の数々が展示されており、「原画」に宿るエネルギーとパワーが凝縮されていた。来場者は皆「凄い!!」としか言いようがないという、驚嘆の表情を浮かべていたのが印象的だった。

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 同じく漫画家の浦沢直樹氏や井上三太氏も来場し、漫画家・大友克洋が漫画史に「大友以前・以後」という境界線を刻むまでに大きな影響を及ぼした作品群を興味深く鑑賞していた。
 
 巨大なガラスケースにワイヤーが張られ、そこに代表作でもある「AKIRA」の全原画2125枚が配置されており、そのケースそのものが作品とも呼べる展示空間となっている。

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 別エリアには、漫画「童夢」の代表的なシーンの一つが再現された壁が設置され、来場者は記念撮影を行える。その反対側には漫画「AKIRA」の中で主人公・金田が乗るバイクも展示されていた。このバイクは"自閉症スペクトラム障害(ASD)"児、者の自立支援、勤労支援を目的とした団体「ぼくらカンパニー」が提供しており、500円以上の協賛をすることで、金田のジャケットを着用の上試乗可能。(係員のへ申告の上)

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 印刷物とは別次元の迫力を持った "原画の力"は観る者を圧倒し、大友克洋が日本の漫画のみならず、いかに世界の漫画に影響を与えたかを体感出来る「大友克洋GENGA展」、必見です!


「大友克洋GENGA展」

■日程:2012年 4月 9日(月)〜5月 30日(水) 50日間
■休場日:毎週第3火曜日(4月 17日、 5月 15日)
■開場時間:[平日] 11:30~20:00 / [土日祝] 10:30~20:00(入館は完全予約制)
■入場料:大人 1,500円、学生(高校生、大学生、専門学校生) 800円、
中学生 500円小学生以下は同伴で無料入場。
宮城県出身である大友克洋の意向により、
東日本大震災の被災復興のために入場料の一部を寄付する。
チケットはすべてローソンチケットで完全予約販売(3月3日より)
■会場: 3331 Arts Chiyoda
〒101-0021 東京都千代田区外神田 6丁目 11-14(末広町より徒歩 1分)
■大友克洋原画展実行委員会
■協賛:講談社角川書店バンダイナムコゲームスビームス、他

■info
「大友克洋GENGA展」公式サイト
Facebook:http://www.facebook.com/otomo.gengaten
Twitter:@OTOMO_GENGATEN
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