東京・下町育ちのプロ・スケーター〈竜人〉。日本を代表するトップ・ライダーであり、実力、キャラ、人気すべてにおいて他を凌駕する、唯一無二の存在である。そんな今現在の彼の全貌を探るべく、〈Skateboard、DZEE、Fashion、BUMBRICH®、Fishing〉の5つのキーワードを軸にロングインタビューを敢行。
about "Skateboard"
■ ではまず始めに、スケートボードを始めたきっかけとこれまでのスケボー人生について教えてください
Ryujin(以下R) スケートを始めたのは13歳の中学1年生の時。きっかけは、今一緒にBUMBRICH®っていうショップをやってる幼馴染・文英の家族ですかね。ヤツの家はお寺なんですけど親父さんが超ファンクで面白い人なんですよ。昔から子供たちに横ノリ系をやらしていて、俺もスケボーやれって言われてスケートをやり始めましたね。それでどっぷりハマっちゃった感じです。
最初は上野公園で滑ってて、その後秋葉原に通うようになり、秋葉原で色んな人に出会うことになるんですよね。秋葉原でスケートしてた時期が一番長いです、完全にアキバの主でした(笑)。ホントに毎日居ましたから、それで12時間ぐらいはスケートやってましたよ、トリックが出来るまで帰らないみたいな。秋葉原に行けば当時はニュータイプとかも居て、自分のスケートボードの師匠でもある赤熊君も滑ってましたから。15歳の時に、日本初のスケートボード・ウェア・ブランド「CHOICE」のチームに加えてもらって、その時に赤熊君と出会ってどんどんスケボーが上手くなっていきましたね。
高校二年の終りぐらいに、グラフィティ・アーティストのJESSE君とかが浅草でRGOAっていうブランドをやっていて、そこに自分も行くようになり、またそれを機会に色んな人と知り合うようになっていったんです。当時、JESSE君はT19のメンバーでもあり、SALUDA君とも知りあって、その流れで自分もT19 WHEELに入ることになったという感じです。色んなスポンサードを経て今に至りますね。気づいたらプロ・スケートボーダーになっていて、そう考えると小さい頃からラッキー・ボーイでしたね(笑)。