Tokyo Seabass Confidential

エディター/雑誌、web、ファッションブランドのカタログ、広告などを手がける。隙あらば、東京湾奥で鱸(シーバス)という魚を追いかけている。某ルアーメーカーフィールドモニター。



雨後の湾奥

May 11, 2012

記録的な豪雨や突風と、今年のゴールデンウィークはあいにくの天気となってしまった。
連日こんな雨が降っては、シーバスも沖へ流れてしまっただろう?
なんて、考えながら限られた時間を無駄にしないよう、一瞬だけ晴れた日の早朝から沖堤へ。

朝イチの渡船で堤防にあがると、わかってはいたけど、想像以上の濁りに呆然。

ph_1.JPG

こんな状況でもポツポツ魚はあがってましたね。自分は何の反応もありませんでしたが(泣)。
そのまま、帰るのも悔しかったので、とある河川へ急行した。
河川では濁りに加えて、上流から木々やゴミも流れてくる。
ラインにゴミが絡まないよう、流れを計算してキャスト開始すると?

ph_2.JPG

写真の上の方にたくさん小魚が泳いでいるのわかりますか? 

ph_3.JPG

稚鮎の遡上です。この状態が何時間も永遠と続く(これ以上は逃げてしまうので寄れませんでした)。

ph_4.JPG

たまたまルアーにかかったので、行きつけの釣具店で聞いてみるとやはり稚鮎だった。

ph_6.jpg

東京都が発表しているとある河川の稚鮎の遡上調査表を見ても、ゴールデンウィークは急激に数字が伸びている。

ph_7.jpg

そんな、稚鮎を狙っていたんだろう。

水面のいたるところで発生する潮目を見つけては移動を繰り返してキャスト。

手前5mぐらいのところでルアーをドリフトさせるとヒットしたのは、60ないぐらいの元気なシーバス!

ph_8.JPG

投げたのはR-32。パワーヘッドは12g。

こんな濁っていても、魚はいるんですね。



第21回WSSシーバス技術交流会(2012関東リーグ第1戦)

April 26, 2012

試合前日、釣具屋へ行ったついでにシーバスを1匹だけ釣ってから、家に帰ろうとしていた。

タイミングさえ間違わなければ、4月は都内の運河ならどこでも楽に釣れる。

大潮の満潮、ポイントに到着すると先行者なし。

まだ、バチを意識したシーバスは表層ばかり見ているので、ソルテックスのエムツーを投げてゆっくり引いてみると。

ググググー。

3投目で40upを1本。
ph_a.JPG

予定通り納竿とし、帰路につく。が、途中ある港湾部を車で通過しようとした時、路肩に1台のタクシーが停車していた。通り過ぎる一瞬を見逃さなかった。タクシーの運転手さんは釣り人と会話をしていたのだ。一見なにも気にならない、日常的な光景だが、なぜか気になって車をパーキングに停め、慌てて運転手さんのところへ駆け寄ってみると。釣り人3人でひとり20本以上のシーバスを釣りあげたのだと言う。

「こんな日ないよ! お兄ちゃんもやったほうがいいよ!」

と言われ、サイズはともかくとりあえず準備することに。

すると!? 

挨拶代わりにローリング1投目で40ないぐらい!
ph_b.JPG

カラーローテーションで30up!(訳ありでここからはフラッシュなし)
ph_c.JPG

立て続けにローリングで30up!
ph_d.JPG

さらに、ローリングのカラーローテーションで30up!
ph_e.JPG

ローリングでアタリがなくなり、ネレイドにチェンジして30up!
ph_f.JPG

同じくネレイドの遅巻きで40up!
ph_g.JPG

あまりにも釣れるので、試しにジグで際をガンジギしてみると、30up!
ph_h.JPG

ローリングで40ないぐらい!
ph_i.JPG

9本目もローリングで40ないぐらい!
ph_j.JPG

10本目はジュノでコイツも40はないな~! 
ph_k.JPG

ここでいい加減に飽きて、先ほどの釣り人のところへ行ってみると、
別の方が2人いてその方達も10本ずつ釣ったとのこと。

この1~2時間で約100匹近くのシーバスがあがった。自然とは本当に不思議なものである。

そして、翌朝、WSS関東リーグ第1戦の会場となった、東京ゲートブリッジのふもとにある若洲海浜公園にいた。

ph_l.JPG

開会式でルール説明。参加者は45名、キーパーサイズは40cm。

釣り上げたシーバスは、ストリンガーで繋いで審判に計測してもらう。

そして、ポイントに入る順番を決める最初のクジ引きで、引いたのはビリの45番(泣)

だが、動揺することなく、自分の釣りを心がけると、1時間ほどで待望のヒット!

ph_m.JPG

ph_n.JPG

審判に計測してもらうと、キーパーサイズギリギリの43cm!

その後、下げ5分を過ぎると流れが激しくなり、突然水質が濁り始め、
ずっと目の前を泳いでいたベイトがピチャピチャと時おり逃げ回っているようにも見えた。

これがラストチャンスだろう。

シーバスの気配を感じ、集中してリトリーブを続けると。。。

自分の巻くルアーの進行方向3mぐらい前で突然シーバスのライズ!

えっ!

と思ったときには、ググググググー!

しかし、バシャバシャっと、ワンジャンプフックアウト。
集中していたにも関わらず、間合いを詰められたというか変なロッド操作でバラしてしまった。

そして、タイムアップ。

45名中11人、12本のシーバスがウエイン。唯一2本釣られた方が優勝。おめでとうございます!

ph_o.JPG

結果は9位。修行が足りませんね。

大会関係者の皆様、参加された皆様、大変お疲れさまでした。




ヒイラギの干物

April 2, 2012

日差しは暖かくなり、季節はすっかり春ですね。
3月最終の大潮を迎えた先週末の釣果報告です。

バチシーズンも本格化。
内房ランガンで夕マズメから下げの河川、
朝マズメは上げの磯というこのシーズンお決まりのコース。

日が暮れる前にポイントへ。
前日まで降り続いた雨の影響か内房から見る富士山が綺麗でした。暗くなる前に準備開始。
pho_1.JPG

こちらでブログを始めて仕事中に釣りをやられている方から「ノットは何ですか?」
と何度か言われたことがありました。自分はFGノットを使用しています。
へたですが一応こんな感じです。参考になれば。(FGノットの結び方
ph_2.JPG

そして、満潮を迎えた河川の下流から上流へ移動しながらキャストを繰り返すと、すぐに40upがヒット!
ph_3.JPG

さらに上流へ移動して、バクッと40up! 
ルアーは「ヤルキスティックのラージフックタイプ(ハッピーレモン)」。
9.3cmのルアー丸吞み。この食い方する時は完全にバチパターンだ。
ph_4.JPG

その後、大潮で下げの流れが急激になり、目の前にできたヨレに向かってキャストし続けて、50up! 
ph_5.JPG

レギュラーサイズを3本獲ったところで南進を決意。
だが、朝マズメまで粘るも、その後はシーバスの顔を見ることはできなかった。

明け方、釣り場で片づけをしていると2匹の猫がアミをずっと舐めまわしていた(笑)。
ph_6_.JPG

ph_7.JPG

帰りに行きつけの干物屋さんに立ち寄ると、保田で水揚げされたヒイラギが大漁。
ph_8.JPG

内臓のある魚だから、寒い空気で天日干ししないとだめなので、そろそろ終わりかな。
「ギラ」というのは千葉の地方名らしい。
ph_9.JPG

昨年、勝山港でルアーにかかったヒイラギ。名前の由来通り、トゲがあって樹木の「ヒイラギ」の葉に似ている。
ph_10.JPG

ということで、ヒイラギの干物を300円で買って帰り、
フライパンに油を引かず「から炒り」してバリバリ食べた。
フライパンで「から炒り」したものを醤油・砂糖で味つけして田作りのようにしても美味とのこと。
ph_11.JPG



隅田川バチ抜け

February 22, 2012

東京でも下げ潮時にたくさんバチを見かけますね。バチ抜け調査のため久しぶりに隅田川へ行ってきました。

ポイントを数カ所ほどまわってなし、3ヶ所目のポイントでようやくバチ抜け発見。
でも「バチシーズン到来!」って感じじゃなくて、
どこも、水は綺麗に透き通っててシーバスのボイルなんてありません。
ライトを水面に当ててみると、決して多くはないがバチが流れてくる。

photo_1.jpg

だが、明るい場所では水が透き通ってて釣れる気がしないので、
下げの流れで沖にできているヨレに向かってSALTEXのエムツー新色をキャスト!
 リトリーブ・スピードは1周2~3秒ぐらいか、
たまにリールを巻くのを止めて流れに乗せたり、
とにかくゆっくりゆっくりバチが流されるように意識してみると!?

「バフッ!」

photo_2_.jpg

もう、帰ろうとしていた時に突然出た、嬉しい50up!(ルアーは10cm)

photo_3_.jpg

東京もそろそろバチシーズン本格化かな?




近況報告

February 9, 2012

1月某日。

貼るタイプのカイロを全身に12枚貼った俺は、内房のとあるポイントにいた。

靴下は2枚重ね、カイロは1枚目の靴下の甲の部分と、足の裏にも貼る(片足で2枚)。

photo_1.JPG

ほかにも、首、肩、腰、腕などに貼りまくる。この季節、深夜の房総の海の寒さは、これぐらいやらないと着込んだぐらいでは全然ダメです。寒さで心が折れます。完全武装しての内房ランガン。2012年のファーストフィッシュはとある漁港から。

photo_2.JPG
上げ潮で風が吹けばシーバスが回遊してくる。昨年は雪の日も通い込んだ、タイミングが合えばすぐに釣れる場所。この日もポイントに到着後、わずか数投でキャッチ。60cmぐらいかな。メジャーを置いたら、風で飛んでいってしまいました。ルアーはシリテンバイブ。

photo_3.JPG
その後、移動を繰り返し、某河川に立ち寄るとバチがまだいますね。シーバスは居ませんでしたが。

photo_4.JPG
朝マズメは磯でシーバスの餌となるトウゴロウイワシがかかったのみ。

photo_5.JPG
内房の魚影の濃さを象徴する、アオリイカの墨跡。


そして、2月某日。
都内大型河川系の運河筋にて、1時間だけの釣行。

この時期、上げ潮で時合が来るという場所。東京もバチが抜けているのでワームを流せばバチと間違えてシーバスが食ってくる。バチがどこへ流れていくか川沿いを辿り、昨年ようやく見つけたポイント。
photo_6.JPG
54cm(R-32)

photo_7.JPG
57cm(アルカリシャッド)

photo_8.JPG
55cm(アルカリ)

まだまだ釣れそうだったが、この日はこれで納竿。また次回。




釣行安全 大漁祈願

January 8, 2012

お正月に釣行安全、大漁祈願のため、東京・門前仲町にある富岡八幡宮へ行ってきました。江戸時代より漁師町として栄えた深川の氏神であり、釣りと縁も深く、篤い信仰を集めてきたという場所。2012年も安全で良い釣りができるよう、このお守りをライフジャケットに付けています。
IMG_2963.JPG

IMG_2946.JPG
冬は南下するシーバスを追い求めて内房でランガンしていることが多いです。風が吹くまで待ち続けて、唯一6〜7mの風が吹いた1月2日に出撃するも見事にハズしてしまう。2012年の初釣行はボウズでした(泣)。魚は釣れなかったが、様々な場所で大勢の釣り人から貴重な話を聞くことができたので、次の機会にいろいろ試したいと思います。

本年もよろしくお願いいたします。

追伸 12月30日の深夜、千葉県の某河川調査で、春のバチ抜けを確認しました。バチ抜けとは、イトメやゴカイが産卵のために海底から這い上がる現象のことで、ウネウネと光のあるところを求めて浮上するのですが、これがシーバスの大好物なんです。かなりキモいです。しかし、シーバスがバチを補食するシーンも多く見受けられるほど、シーバス釣りにはとても重要な季節がやってきたことを伝えてくれました。自分の中では、2月~3月(千葉)、3月~4月(東京)、4月~5月(横浜)をバチシーズンとしています。少し早いですが、バチ用ルアーをルアーボックスに装備しました。
IMG_2909.JPG

IMG_2923.JPG


優勝

November 20, 2011

10年以上の歴史を持つ、日本で最も古いシーバス(鱸)釣りの大会、
「Tokyo Shore Seabass Tournament」のクラシック戦に出場。
この大会は、釣ったシーバスを生きたままリリースすることを前提に、
バーブレスフック(針のカエシのない)による、ルアーかフライ限定の陸っぱり釣りトーナメント。
東京湾と東京湾に流入する河川がエリアの対象となり、
クラシック戦は、時間内に釣り上げた生魚1匹の全長で競う年間の最終戦となる。
東京、千葉、埼玉、神奈川の激戦区で活動するシーバサーが毎回数多くエントリーし、
自分も数年前より参加させていただいておりました。
昨年のクラシック戦は4位という結果に終わり、
今回こそはと挑んだ2011年、なんと、優勝することができました!


IMG_2518.JPG
ヒット・ルアーはSALTEXのエクスペリア。

IMG_2531.JPG
2011年11月13日(日)0時55分 大潮後中潮上げ二分 無風 76cm 暴れて泥だらけに。

IMG_2540.JPG
口から水と酸素を送り込み、エラ呼吸をさせ、魚の体力が回復してからリリース。

IMG_2542.JPG
行ってしまった。シーバスとの出会いは毎回ほんの一瞬である。

IMG_2549.JPG
振り返えると、そんな光景を4匹の狸が見ていた! 魚が欲しかったのだろう。動物の嗅覚は本当に凄い。

IMG_2569.JPG
見上げれば、大潮の満月。この月明かりが水面を照らし、魚の活性を上げてくれた。

IMG_2579.JPG

大会関係者の皆様、参加された皆様、大変お疲れさまでした。



S1-GP in Tokyo Bay

October 31, 2011

2011年10月23日(日)フィッシャーマン主催によるシーバスフェスティバル、
「S1-GP in Tokyo Bay」が東京お台場で開催!

デジタルカメラ撮影方式の陸っぱりシーバスフィッシングトーナメントとして今回で3度目を迎え、
200名の出場者が同時刻に一斉スタートし、釣り上げたシーバス1匹の全長を競うという一大イベント!
会場には人気シーバス関連メーカーも豪華勢揃い、新製品の展示や即売会など見応えも満載の最高の一日でした。
今大会へは3度目の出場だったが、まだまだ修行が足りませんね。
そんな様子をフォトレポート。


s1gp_2.JPG
↑お台場の特設会場に到着したのは深夜3時30分頃。すでに大勢の出場者がエントリー中。
s1gp_3.JPG
↑開会式にて参加者200名、キーパーサイズは50cmと発表される。5時00分スタート〜帰着受付終了は11時00分。その間に陸っぱりで釣り上げた、最長のシーバスをデジカメでエントリーカードとともに撮影して帰ってくる。
s1gp_4.JPG
↑6時30分頃、暗いうちに運河で2匹バラして、8時00分には河川へ移動した。首都高速の入り口が近くにあるので、ここならギリギリの時間まで粘ることができるだろうという作戦だった。西風が吹けば上げ潮とともに群れが入ってくる、夏に通い込んだ場所。準備をしてポイントへ到着すると、予定通り西風が吹き荒れている。1時間30分ぐらい粘っただろうか、沖に突然潮目が出現。そこへ向かってキャストを繰り返すとヒットしたのは、54cm。ルアーはコアマンのアイアンプレート新色。
s1gp_5.JPG
さようなら。
s1gp_6.jpg

s1gp_7.JPG
↑2匹目。回遊が入ってきたと確信した1本は元気な56cm。いくら寝かせても暴れまくりで砂まみれになってしまった。写真を撮るのも一苦労だ。
s1gp_8.JPG
さようなら。
s1gp_9.jpg

ちょうど魚が回遊してきたこれからという時だったが惜しくもタイムアップ。駐車場まで歩いて20分のポイントのため、この魚を逃がして納竿とした。
s1gp_10.JPG
10時40分過ぎに会場へ戻ると多くの参加者が帰着申請中。
s1gp_11.JPG
大会用のメジャーを返却。
s1gp_12.JPG
200名中、50cm以上の魚をウエインしたのは66名。優勝者は85cm!おめでとうございます! 
s1gp_13.JPG

s1gp_14.JPG

s1gp_15.JPG

s1gp_16.JPG

s1gp_17.JPG

s1gp_18.JPG

s1gp_19.JPG

s1gp_20.JPG

s1gp_21.JPG

s1gp_23.JPG

s1gp_24.JPG
↑今回の1匹目にかかったコアマンのアイアンプレート新色の#013。
s1gp_25.JPG

s1gp_26.JPG

s1gp_27.JPG

s1gp_28.JPG

s1gp_29.JPG

s1gp_30.JPG

s1gp_31.JPG

s1gp_32.JPG

s1gp_33.JPG

s1gp_34.JPG

s1gp_40.JPG

s1gp_42.JPG

s1gp_43.JPG

s1gp_44.JPG

s1gp_46.JPG

s1gp_47.JPG
↑今回の2匹目で使用した爆岸バイブ。
s1gp_48.JPG

s1gp_49.JPG

s1gp_50.JPG

s1gp_51.JPG

大会関係者の皆様、参加された皆様、大変お疲れさまでした。



秋の都内運河

October 25, 2011

先週の金曜日、

ゴーゴーと降り続く雨の中、運河の様子を少し見てきました。

傘を差してポイントに到着したのは、深夜3時半頃。

前中潮下げ5分。

多少の雨なら我慢できるが、この日の土砂降りは次第に強くなる感じだった。

潮位はないものの、ベイト(小魚)が居ればこの雨で釣れるだろう。

水面を眺めてみると、逃げるベイトの群れを確認。

その群れから逃げ遅れたようにルアー、サステナを巻き続けてみると。

すぐに、45upがヒット!

1_IMG_1876.JPG

続いて、サイズアップの55cm!

2_IMG_1885.JPG

写真では伝わりにくいですが、豪雨です。なんとか、54cmキャッチ!

3_IMG_1897.JPG

そして、サイズアップの60cm! 

4_IMG_1908.JPG

約1時間、この魚をリリースして納竿。

5_IMG_1916.JPG

くれぐれも雨天の釣行には、注意してください。


初秋の都内河川ナイトゲーム79cm

September 28, 2011


はじめまして。


hayabusa.bzにてブログをスタートすることになりました
「Tokyo Seabass Confidential」と申します。


東京カルチャーを模索し続け、不思議な巡り合わせで、
シーバス釣りと出会うことができました。

スズキ目、スズキ科に属する、鱸(スズキ/シーバス)は、
淡水域、汽水域、湾口部などに生息する肉食魚であり、
セイゴ(~25cm)→フッコ(~60cm)→スズキ(60cm~)と
大きさで呼び名の変わる出世魚であります。

このブログでは、
苦労して一匹を釣りあげた時の感動はもちろん、

釣りの楽しさや釣りで学ぶこと、

自然とのふれあいなどがご紹介できればと思います。




しかし、今年はとても災害の多い年となってしまい、
震災、原発事故、豪雨水害など、
自然をフィールドとするだけにその影響は想像以上に見受けられます。


だからこそ、謙虚な気持ちで自然を見つめ直す、


そんな思いを胸に、9月23日(金)秋分の日、都内河川某所へ。




若潮の干潮20:30頃にポイントへ到着すると、


前日まで降り続いた雨の影響で、
水質はかなり濁りコーヒー牛乳のような色をした河川に愕然。
こんな状況で魚を出すことは到底不可能?


少し川辺を歩くと、タヌキの足跡↓を発見。
tsc_1.JPG
東京タヌキ探検隊![http://tokyotanuki.jp/encyclopedia/footprint.html]
tsc_2.JPG


シーバスは居るのか、居ないのか? 
水面を眺めてただひたすら想像力を働かせる


すると、上げ潮が始まり、
普段では見られない、河川の逆流が一カ所で発生!


若潮という緩やかな潮汐にも関わらず、
雨で増水したからこそ突然起こる自然現象。


あきらかに先ほどの水面とは状況が異なり、
流れのヨレが左方約60m先にいつのまにかできている!


シーバスが居るとするならば、回遊ルートはあそこだろう。


30分ほど状況を見定め、ついにキャストを開始する!


濁っていれば、魚の警戒心も薄れているはず、
ルアーの色はチャートをセレクト。


約70m先にフルキャストし、
流れのヨレ付近でルアーにアクションを加えてみる。







すると、答えはすぐに出た!




tsc_3.JPG


なんと、嬉しい79cm!


tsc_4.JPG

tsc_5.JPG
現在、フィッシャーマン主催シーバス・フォト・ダービー参戦中のため、エントリーカードを入れて素早く撮影。

tsc_6.JPG
顔が砂だらけになってしまったな。また、お会いしましょう。

tsc_7.JPG
さようなら。

tsc_8.JPG
足場はこんな状態。

tsc_9.JPG
リリース時にシーバスが突然大暴れ。G11が泥まみれになってしまった。

tsc_10.JPGそして、この魚はシーバス・フォト・ダービー用にエントリー

10月は、「T.S.S.T. 第4戦」、
「S-1 GP in TOKYO BAY SEABASS FISHING SHORE TOURNAMENT」に出場する予定です。